アーステクニカ部門:石灰石の水洗製砂プラント建設工事を完工 ~砕石・製砂一体型プラントで高効率・高品質生産を実現~
2026年08月03日
■サマリー
・アーステクニカが石灰石の水洗製砂プラント建設工事を完工。
・設計から主要機械の製作・納入、据付工事までの一貫対応。
・原料特性や製品用途に応じた複数の運転パターンによる生産性向上と品質安定化を両立。
当社(本社:東京都千代田区、社長:中戸川 稔)グループの連結子会社で、アーステクニカ部門を担う株式会社アーステクニカ(本社:東京都千代田区、社長:西 昌彦)は、このたび、太平洋セメント株式会社(本社:東京都文京区、社長:田浦 良文)のグループ会社である高知太平洋鉱業株式会社(本社:高知県高知市、社長:山下 和道)向けに石灰石の水洗製砂プラント建設工事を完工しました。
アーステクニカは今後も、鉱山・砕石・リサイクル分野におけるプラントエンジニアリング事業において、設計から製作、据付、アフターサービスまでの一貫対応力を強みに、顧客ニーズに即した最適なソリューションを提供し、社会基盤の発展に貢献していきます。
水洗製砂プラント建設工事の概要
本工事は、砕石および製砂の両工程を一体化したプラントとして計画されたものであり、アーステクニカがこれまで培ってきたプラントエンジニアリング技術を結集し、設計、主要機械の製作・納入、据付工事に至るまで一貫して対応しました。納入した設備は同社として最大規模のマテリアル機械を含む構成となっており、顧客の多様な生産ニーズに応える高効率な設備となっています。
本プラントでは、複数種の石灰石製品を安定的かつ効率的に製造するため、原料特性や製品用途に応じた複数の運転パターンを採用しており、それぞれの条件に最適化された運転プロセスを構築しています。これにより、生産性の向上と品質の安定化を両立しています。
また、建設にあたっては敷地上の制約条件がある中で、機器配置および搬送経路の最適化を図り、限られたスペースを有効活用したコンパクトかつ高効率なプラント設計を実現しました。
主要機械としては、製砂設備の中心となるインパクトクラッシャ(KMC2015R)を採用し、高い製砂性能と粒度の安定化を実現するとともに、砕石設備の主機にはコーンクラッシャ(KG3310)を導入し、高能力かつ安定した破砕処理を可能としています。これらに加え、各種スクリーン設備を含めたシステム全体の最適化により、効率的な生産体制を構築しています。
なお、本プラントの建設工事は1年を超える期間にわたり実施されましたが、徹底した安全管理のもと、無事故無災害で完工しました。
プラント全景①
インパクトクラッシャ(KMC2015R)
プラント全景②
コーンクラッシャ(KG3310)
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古河機械金属株式会社 経営企画部広報・IR課
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株式会社アーステクニカ 企画管理本部 企画部