取引先との関わり

基本的な考え方

古河機械金属グループは、「公平・公正の原則」、「相互繁栄」、「遵法精神・機密保持」、「CSRに配慮した調達活動の推進」の四つを柱とした「調達基本方針」に基づき、取引先の皆さまとの協力関係の下、人権・環境を尊重した「CSR推進ガイドライン」を設定しています。
また、海外鉱山からの銅鉱石の調達については、環境への影響や労働問題などに配慮しながら調達に努めています。

資材調達について

古河機械金属グループ調達基本方針

1.公平・公正の原則

  • 当社グループは、国内外・経営規模にかかわらず公平・公正な調達活動を目指します。
  • 取引先の選定は、価格・品質・性能・納期・安定供給及び環境への配慮の面などから総合的な経済合理性に基づいて行います。

2.相互繁栄

  • 当社グループは、取引先とは対等なパートナーとして、共存共栄できる関係を目指します。

3.遵法精神・機密保持

  • 当社グループは、購買活動において関係法令を遵守するとともに健全な取引を行います。
  • 取引を通じて知り得た機密事項については、承諾なしに第三者に開示しません。

4.CSRに配慮した調達活動の推進

  • 当社グループは、CSRに配慮した調達活動を推進します。
  • 当社グループは、メーカーとの直接取引を原則としております。
    ただし、メーカーが原則として直接取引を行わない場合、または販売店(代理店)がメーカー直販より有利な条件を提示できる場合は販売店(代理店)と取引をいたします。その場合でもメーカーと直接取引が可能な一次店に限らせていただきます。

古河機械金属パートナーシップ構築宣言

 当社および中核事業会社(古河産機システムズ㈱、古河ロックドリル㈱、古河ユニック㈱、古河メタルリソース㈱、古河電子㈱、古河ケミカルズ㈱)は、一般社団法人日本経済団体連合会会長、日本商工会議所会頭、日本労働組合総連合会会長および関係大臣(内閣府、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省)をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を公表いたしましたのでお知らせいたします。
 サプライチェーンのお取引先様や価値創造を図る事業者の皆様と連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築してまいります。

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