生物多様性の保全

古河機械金属グループは、継続的な緑化活動、山林の健全な育成など、生物多様性の保全・再生活動を推進しています。

生物多様性行動指針

1.生物多様性への影響の把握と低減

事業活動が生物多様性に与える影響を把握し、その影響の最小限化に努めます。

2.意識と理解の向上

全ての社員の生物多様性に対する意識と理解の向上を図ります。

3.生物多様性の保全

環境に配慮した製品の開発・製造・供給を推進するとともに、各段階のサプライチェーンの事業者と協力して生物多様性の保全に努めます。

4.情報の収集とコミュニケーション

多様なステークホルダーと連携し、情報の収集とコミュニケーションを通じて、生物多様性への取り組みを促進します。
(平成24年9月24日 制定)

生物多様性保全活動の推進

造成中のホタル池(日光市足尾町社有地内)

旧久根鉱山跡地および足尾銅山跡地におけるホタル再生活動

ホタルは、環境の状況を反映する生物であり、良好な水環境を表す象徴であるといえます。そのようなホタルが持続的に生息できる環境を再生し、次世代に残したいとの思いから、当社環境安全統括部では、ゲンジボタルが乱舞したと言われている旧久根鉱山跡地(静岡県浜松市天竜区)において、再生活動を続けてきました。その結果、毎年6月下旬から7月初旬にかけて飛翔する姿を見ることができるまでになりました。
2021年度からは、足尾銅山跡地(栃木県日光市足尾町)においてもホタルの再生活動の準備を開始しました。

再生地の整備に当たっては、ビオトープ(生物生息空間)の考えを取り入れ、水路は蛇かごによる護岸を行い、ハンノキ・ヤナギといった水辺に生育する樹木を水辺に配し、周囲の光が入り込みにくく暗闇が保てるよう、ホタルの好む水辺の環境を再現します。
今後も、生物多様性に配慮した生物、植物の再生活動を継続して行っていきます。

生物多様性の保全

足尾地区の緑化活動

当社の管理している鉱山跡地では、緑化活動などを積極的に取り組んでいます。栃木県日光市内の当社足尾事業所内では野生のカモシカを確認できるまでの成果が得られるようになりました。

また、静岡県浜松市天竜区の旧久根鉱山跡地には、かつてホタル観賞でにぎわっていたエリアがあり、現在そこでホタルの再生活動を進めています。2007年度から活動を開始し、様々な工夫を凝らし、少しでも早くホタルが復活してくれることを願って活動しています。