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ユニック部門 泰安古河随車起重机有限公司 設立20周年

2023年10月02日

 当社グループの中核事業会社で、ユニック部門を担う古河ユニック株式会社(東京都千代田区、社長:山川 賢司)の関係会社である泰安古河随車起重机有限公司(中国・泰安市、以下:泰安古河)は、このほど設立20周年を迎えました。

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泰安古河随車起重机有限公司

泰安古河随車起重机有限公司について

 泰安古河は、ユニッククレーンの製造・販売のための合弁会社として、2003年9月に中国の泰安市に設立※しました。以来、中国においてユニッククレーンなどの製造・販売を続け、このほど設立20周年を迎えました。これまで泰安古河の発展を支えてくださったお客さまをはじめ、すべてのステークホルダーの皆さまに心より感謝申し上げます。
 ユニック部門では、マザー工場である佐倉工場(千葉県)と、泰安古河(中国)、FURUKAWA UNIC(THAILAND) CO.,LTD.(タイ)の3工場による「三極生産体制」をとっており、泰安古河はその一極をなす生産拠点です。泰安古河は、大型・超大型のユニッククレーンの製造や日本とタイ向けに構造部品の製造をしており、中国国内では製造したユニッククレーンを販売しています。
 泰安古河は、今後もユニック部門の主要な生産拠点の一つとして、中国だけでなく東南アジア向けに大型・超大型ユニッククレーンを製造してまいります。


※2003年泰安古河机械有限公司として設立。その後、2020年に泰安古河随車起重机有限公司(2009年設立)と統合し
て、現在に至ります。

設立20周年式典を開催

 泰安古河では9月4日に設立20周年記念式典を開催しました。中国国内のお客さまをはじめ、協力販売店、サプライヤーなど総勢120名の方々にご臨席を賜り、ステークホルダーの皆さまとの交流を深める有意義な時間となりました。

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設立20周年記念式典の様子

ユニッククレーンとは

 トラックに搭載することで「吊る、積む、運ぶ、作業する」という一連の作業を画期的なまでに効率化した荷役機械です。
「ユニック」の愛称は、車両搭載型クレーンの代名詞となるほど日本では知名度を得ています。
 常に最先端の技術を取り入れ作業性や安全性にこだわり、高い日本国内シェアを有しています。

※「UNIC」、「ユニック」は、古河機械金属株式会社の登録商標です。

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大型ユニッククレーン(泰安古河製)

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お問い合わせ先:ニュースリリースに関して

古河機械金属株式会社 経営企画部広報・IR課

03-6636-9501

お問い合わせ先:泰安古河に関して