産業機械部門:国際的な包装コンテストでワールドスター賞を受賞 ~ポンプ出荷用強化段ボールパレットが世界でも評価~
2026年02月16日
■サマリー
・古河産機システムズとナビエースが開発したポンプ出荷用強化段ボールパレットが、国際的な包装コンテストでワールドスター賞を受賞。
・2025年の日本パッケージングコンテストでのジャパンスター賞に続き、「The WorldStar Competition 2026」でも高評価。
・本製品は木材使用量削減やCO₂排出量低減を実現し、環境配慮と強度を両立。
当社(本社:東京都千代田区、社長:中戸川 稔)グループの中核事業会社で、産業機械部門を担う古河産機システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岩間 和義)と、ナビエース株式会社(本社:愛知県春日井市、社長:大辻 雄介)が共同開発したポンプ出荷用の強化段ボールパレットが、このたび、世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)主催の国際的な包装コンテスト「WorldStar Global Packaging Awards 2026」において、「ワールドスター賞」を受賞しました。2025日本パッケージングコンテスト(主催:公益社団法人日本包装技術協会)における最高賞の一つ「ジャパンスター賞(日本貿易振興機構理事長賞)」の受賞に続く快挙となります。今回の国際的な受賞により、本製品の機能性と環境性能が、国内のみならず世界レベルで高く評価されました。
本製品は、木材使用量の削減による環境負荷低減を実現すべく、ナビエースと共同開発したポンプ出荷用の強化段ボールパレットです。従来、ポンプ出荷時には木製パレットを使用し、製品をボルトで固定する必要がありました。それを段ボールに置き換えるには強度不足や資材増加が課題となっていましたが、強化段ボールを用いてボルト締めに耐える構造と、衝撃でボルトが外れない設計にしたことで、実用化を実現しました。
古河産機システムズは、今後も、強化段ボールパレットをポンプ出荷で使用し、環境負荷低減と作業効率向上を図り、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

強化段ボールパレット
強化段ボールパレットについて
環境負荷低減を実現する強化段ボールパレットは、最大200kgのポンプを安全に固定できる強度と、紙素材による環境配慮を両立し、木製パレットの代替として使用可能です。最大の特徴は、ポンプ脚とパレットをボルトで固定する位置を自由に変更できる構造で、1つの梱包材で10種類の異なる形状や重量のポンプ出荷に対応できます。これにより、組立梱包時間を70%、開梱時間を90%削減し、更に、木材を使用しないことで環境負荷低減、CO₂排出量を61%削減しました。2025年8月には、これが評価され、日本国内最大級の包装コンテストである2025 日本パッケージングコンテストにて、「日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長賞」(ジャパンスター賞)を受賞しています。
(参考URL)
WorldStar Winner: Compatible With 10 Products – Bolt-fixable Reinforced Cardboard Pallet
産業機械部門:日本パッケージングコンテストでジャパンスター賞を受賞(2025年10月22日発表)
WorldStar Global Packaging Awards について
「WorldStar Global Packaging Awards 」は、世界包装機構(World Packaging Organisation:WPO)が主催する主要イベントの1つであり、包装分野における世界でも権威のある賞です。日本の包装分野における最大級のコンテスト「日本パッケージングコンテスト」での受賞をはじめ、各国の予選大会の選定基準を満たした製品が出品されます。世界40か国から約550点のエントリー(WorldStar 2025実績)が集まり、食品や日用品、医薬品から企業間取引用の重量物梱包まで、19のカテゴリにおいて優れた製品が選出されるコンテストです。
(参考URL)WorldStar Global Packaging Awards について

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