Information

大学生のキャリア教育を支援し工場見学会を実施 ~ユニッククレーンなどを製造するモノづくり現場を見学~

2025年07月28日

当社(東京都千代田区、社長:中戸川 稔)は、このほど、大学生のキャリア教育支援を目的に、当社グループの中核事業会社で、ユニック部門を担う古河ユニック株式会社(本社:東京都千代田区、社長:菅野 悌二)の佐倉工場(千葉県佐倉市)において、早稲田大学の3・4年生の計29名を対象に工場見学会を実施しました。

20250728_01.jpg
生産工程見学の様子

工場見学会について
今回の工場見学は、早稲田大学商学部藤田ゼミの依頼を受けキャリア教育支援を目的に実施したもので、当日は、ユニッククレーンのマザー工場である佐倉工場にて、工場概要説明、ユニッククレーンとミニ・クローラクレーンの生産工程見学ならびに質疑応答などを行いました。
参加した学生からは、「思ったよりも大規模な工場で驚いた。たくさんの作業員が中で働いていると想像をしていたが、少なくて意外だった」、「初めて工場を見学したが、製造から出荷までの流れを知ることができた」、「説明を聞いて海外では日本製品が一種のブランドとして認識されていることを知り、日本のものづくりの素晴らしさを改めて実感した」などの感想をいただきました。
当社グループでは、大学生のキャリア教育支援を目的として、業界および職業研究や、将来のキャリア形成の一助となる機会の提供に、引き続き取り組んでいきます。

20250728_02.jpg
工場概要説明
古河ユニック 佐倉工場
20250728_03.jpg
 
20250728_04.JPGのサムネイル画像

【補足資料】

■古河ユニックの主要製品 


1. ユニッククレーン
トラックに搭載することで「吊る、積む、運ぶ、作業する」という一連の作業を画期的なまでに効率化した荷役機械です。「ユニック」の愛称は、トラック搭載型クレーンの代名詞となるほど日本では知名度を得ています。常に最先端の技術を取り入れ高い作業性や安全性を誇り、約50%の国内シェアを有しています。

※「UNIC」、「ユニック」は、古河機械金属株式会社の登録商標です。

20250728_05.jpg

2. ミニ・クローラクレーン(ミニクロ)
コンパクトなボディでトラックが入り込めない狭い場所や不整地、屋内作業現場で威力を発揮する自走式クレーンです。小型トラックの荷台に横積み可能な非乗車型モデルから、世界最大の吊り上げ能力を誇る10t吊りの乗車型モデル、環境に配慮した完全電動モデルなどラインナップしています。

※「ミニクロ」は、古河ユニック株式会社の登録商標です。

20250728_06.jpg

■参考動画
・「MADE by FURUKAWA ユニッククレーン編」
ユニッククレーンが完成するまでの工程や従業員の働く姿を撮影し、従業員インタビューとともに、行っている業務内容や仕事へのこだわり、自社技術の強み等を紹介する動画はこちらをご覧ください。
https://youtu.be/WvwDissbfIc

・「【社会課題を解決】狭い場所で活躍するミニ・クローラクレーン編|古河機械金属PV」
https://youtu.be/rg4kSRtcLiU

お問い合わせ先:キャリア教育目的の工場見学について

古河機械金属株式会社 人事総務部人材開発課

03-6636-9500

お問い合わせ先:お知らせに関して

古河機械金属株式会社 経営企画部広報・IR課

03-6636-9501