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ユニック部門:先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2023に出展 ~九州地区最大級の建設・防災展でユニッククレーンをPR~

2023年12月25日

 当社(社長:中戸川 稔)グループの中核事業会社で、ユニック部門を担う古河ユニック株式会社(東京都千代田区、社長:山川 賢司)の子会社であるユニック九州販売株式会社(福岡県福岡市、社長:廣末 重盛)は、このほど、熊本県のグランメッセ熊本で開催された先進建設・防災・減災技術フェアに出展し、ユニッククレーンやミニ・クローラクレーンを主に土木・建築関係者や消防関係者向けにPRしました。

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展示ブース

出展内容について

 古河ユニックのユニッククレーンやミニ・クローラクレーンを展示し、防災・減災の備えとして、災害現場において土砂やがれきの撤去、水没した車等の引き上げなどで活躍するユニッククレーンやミニ・クローラクレーンの作業性の良さ、活用方法の提案を積極的に行いました。
 当ブースには土木・建築関係者や熊本県内の消防関係者、招待された地域の高校生などが来訪されました。ミニ・クローラクレーンの実機を初めて見た方が多く、認知度向上につながるPRとなりました。

先進建設・防災・減災技術フェアin熊本2023について

 熊本県は2016年4月発生の熊本地震からの復興に取り組むなか、2020年7月には豪雨災害が発生し、近年激甚化する自然災害に見舞われました。本フェアは、熊本地震、豪雨災害からの復興と豊かで安全・安心な社会基盤の構築の実現を目指し開催されました。

開催日 2023年11月21日~22日
会場 グランメッセ熊本(熊本県上益城郡益城町)
出展者数 211出展者(団体)
来場者数 11月21日:約3,600人 / 11月22日:約2,600人
〈合計〉 約6,200人

古河ユニックの主要製品

ユニッククレーン

トラックに搭載することで「吊る、積む、運ぶ、作業する」という一連の作業を画期的なまでに効率化した荷役機械です。「ユニック」の愛称は、トラック搭載型クレーンの代名詞となるほど日本では知名度を得ています。
常に最先端の技術を取り入れ高い作業性や安全性を誇り、約50%の国内シェアを有しています。

※「UNIC」、「ユニック」は、古河機械金属株式会社の登録商標です。

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ミニ・クローラクレーン(ミニクロ)

コンパクトなボディでトラックが入り込めない狭い場所や不整地、屋内作業現場で威力を発揮する自走式クレーンです。
小型トラックの荷台に横積み可能な非乗車型モデルから、世界最大の吊り上げ能力を誇る10t吊りの乗車型モデル、環境に配慮した完全電動モデルなどラインナップしています。

※「ミニクロ」は、古河ユニック株式会社の登録商標です。

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「MADE by FURUKAWA ユニッククレーン編」について

 ユニッククレーンが完成するまでの工程や従業員の働く姿を撮影し、従業員インタビューとともに、行っている業務内容や仕事へのこだわり、自社技術の強み等を紹介する動画はこちらをご覧ください。

当お知らせPDFはこちら

お問い合わせ先:お知らせに関して

古河機械金属株式会社 経営企画部広報・IR課

03-6636-9501

お問い合わせ先:展示会に関して