統合報告書2023を発行
2023年10月13日
当社(社長:中戸川 稔)は、この度、「統合報告書2023」の日本語版を発行いたしました。
今年度から従来の「アニュアルレポート(統合報告書)」と「サステナビリティ報告書」を統合し、新たな「統合報告書」として発行しています。
統合報告書は、ステークホルダーの皆さまへ持続的な企業価値向上に向けた中長期戦略とサステナビリティ方針、およびその取り組みを紹介し、当社グループへの理解をより一層深めていただくための、財務情報と非財務情報を集約した報告書です。
今年度の報告書では、「中期経営計画2025」の成長戦略やサステナビリティへの取り組みに向けたトップメッセージに加え、財務担当役員メッセージによる財務戦略とコーポレート・ガバナンス実効性向上に向けた取締役会議長メッセージを掲載しました。
その他、経営戦略のクローズアップとして人材戦略やDX戦略を紹介しているほか、事業戦略では、各事業の市場環境や主な施策を説明しています。また非財務情報では、TCFD提言に基づく開示を新たに加え、事業活動における気候変動対策および推進状況を紹介しています。
今後も当社グループの中長期の成長性やサステナビリティへの考え方・取り組みを分かりやすくお伝えすべく、内容の充実に努めてまいります。
なお、サステナビリティに係る活動報告、数値データ等の詳細な情報については、後日発行予定の「古河機械金属グループ サステナビリティブック2023」において開示を行います。
PDFダウンロードはこちら https://www.furukawakk.co.jp/ir/library/annual.html
■統合報告書2023の主な特長
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当社グループの各セグメント概要
各セグメントの強みや特長、主要製品、主な使用先などをグラフや表、イラストで分かりやすく図示。 -
トップメッセージ、財務担当取締役メッセージ
長期ビジョン「2025年ビジョン」の最終フェーズである「中期経営計画2025」の取り組み等について社長、財務担当取締役の想い、考えを掲載。 -
事業戦略
事業部門の主な成果・課題に加え、「中期経営計画2025」の具体的な成長戦略を記載。 -
トピックス「ロックドリル部門の進化する山岳トンネル工事関連製品」
トンネル工事関連製品の自動化・機械化による社会課題の解決事例を紹介。 -
古河機械金属グループのサステナビリティ
2025年のあるべき姿とサステナビリティ推進体制、マテリアリティ(重要課題)の特定など、当社グループのサステナビリティへの取り組みについて掲載。 -
当社グループのESG
ESGについての考えや取り組み、TCFD提言に基づく開示など、サステナビリティに係る責任者のメッセージとともに掲載。※英語版は10月末頃発行予定。
【補足資料】
- 主なページ画像
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お問い合わせ先:お知らせに関して
古河機械金属株式会社 経営企画部広報・IR課
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