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世界三大建機展「CONEXPO-CON/AGG 2023」に出展 ~ロックドリル・ユニック製品を展示し、およそ1,650人が来場~

2023年05月02日

 当社(社長:中戸川 稔)グループの中核事業会社で、ロックドリル部門を担う古河ロックドリル株式会社(東京都千代田区、社長:荻野 正浩)とユニック部門を担う古河ユニック株式会社(東京都千代田区、社長:山川 賢司)は、この度、アメリカのラスベガスにて開催された国際的な建設機械展示会の「CONEXPO-CON/AGG 2023」に海外販売会社を通じて出展しました。

CONEXPO-CON/AGG 2023

開催日
2023314日~18
会場
LAS VEGAS CONVENTION CENTER(ラスベガス、ネバダ州、アメリカ)
概要
CONEXPO(コネクスポ)とはドイツのbauma(バウマ)、 フランスのINTERMAT(インターマット)と並 ぶ世界三大建機展の一つで、1909年から開催している歴史と実績がある展示会です。近年は3年に一度、アメリカ・ラスベガスで開催されています。主催社の発表によると、今年は133ヵ国から13万人以上が来場しました。

ロックドリル製品ブース

【展示製品】油圧ブレーカ15機種、油圧クローラドリル『HCR L110』、ダウンザホールドリル『DCR L130』ほか

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ブースの様子①
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ブースの様子②
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ダウンザホールドリル『DCR L130』
油圧ブレーカ『FX375』、『FX475』.jpg
油圧ブレーカ『FX375』、『FX475』

【展示会の様子】

屋内ブースに出展し、期間中におよそ850人が来場されました。

特に注目されたのは、2023年1月より販売開始したダウンザホールドリル『DCR L130』です。最新の低燃費化技術により、高いせん孔性能を維持しながら燃料消費低減を実現し、北米での需要が高い機種です。

本展示会では、有力な引き合いにつながる商談機会が多く得られ、今後の受注に期待が持てる結果となりました。古河ロックドリルでは、攻める市場と位置づける北米において、ダウンザホールドリル、油圧クローラドリル、油圧ブレーカの大型機のPRをより一層進め、今後の販売拡大へとつなげてまいります。

ユニック製品ブース

【展示製品】ミニ・クローラクレーン19台、ユニッククレーン 2

屋外ブースの様子.JPG
屋外ブースの様子
新型ミニ・クローラクレーン『URW325C』(参考展示).jpg

新型ミニ・クローラクレーン『URW325C』(参考展示)

ミニ・クローラクレーン『URW1006C』.jpg

ミニ・クローラクレーン『URW1006C

トラック搭載型クレーン『URV504-A2L』.JPG

トラック搭載型クレーン『URV504-A2L

【展示会の様子】

屋外ブースに出展し、期間中におよそ800人が来場されました。

特に注目されたのは、カーボンニュートラルの実現に向け、環境負荷低減のニーズに応えるリチウムイオンバッテリー搭載の新型ミニ・クローラクレーン『URW325C』(参考展示)と北米市場向けの新規投入機種となる大型ミニ・クローラクレーン『URW1006C』です。URW1006Cは、高い場所へ高重量の荷物を吊れるため、住宅建築や屋上への機器設置に適しており、北米での都市型建設の狭小エリアでの活躍が期待できます。

本展示会では、新規投入製品をはじめ展示した多くの製品を高く評価いただき、その場の商談で受注につながりました。古河ユニックでは、今後も、北米市場でのミニ・クローラクレーンなどの販売拡大を目指して営業活動を推進してまいります。

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古河機械金属株式会社 経営企画部広報・IR課

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