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東九州自動車道4車線化における鋼橋梁工事を受注

2023年03月24日

当社(社長:中戸川 稔)グループの中核事業会社で、産業機械部門を担う古河産機システムズ株式会社(東京都千代田区、社長:岩間 和義)は、この度、西日本高速道路株式会社 九州支社より、「令和4年度 東九州自動車道鷹栖(たかす)第一橋他2橋(鋼上部工)工事」を20億円で受注しました。

九州自動車道 鷹栖第一橋他2橋(鋼上部工)について

本工事は、東九州自動車道の宇佐IC~院内IC間(大分県宇佐市)に位置する鷹栖第一橋、鷹栖第二橋および鷹栖第三橋の鋼上部工工事です。4車線化することで、渋滞の減少・対面通行の解消による安全性の向上が期待されます。
古河産機システムズは、1968年に橋梁事業に進出して以来、全国各地の橋梁・鋼構造物を多数納品してきた実績を有しており、今回は、施工方法に基づいた価格が適正であると判断され、受注に至りました。
古河産機システムズは今後も、長年培った設計・製作、施工まで一貫して対応できるエンジニアリング力を強みに、鋼橋梁の安定受注を目指していきます。

架設位置図

架設位置図.jpg
※国土地理院撮影の空中写真を加工して作成

工事概要

工事名 令和4年度 東九州自動車道 鷹栖第一橋他2橋(鋼上部工)工事
工事場所 大分県宇佐市大字山本
発注者 西日本高速道路株式会社 九州支社
受注金額 2,000,000,000円-(税別)
工期 2025年5月まで
構造 〈鷹栖第一橋〉 長さ:287m    鋼重※:約400t
〈鷹栖第二橋〉 長さ:45m    鋼重 :約100t
〈鷹栖第三橋〉 長さ:100m    鋼重 :約200t
  〈合計〉    長さ:432m    鋼重 :約700t

※鋼重:橋梁の橋桁部分の鉄の重量のこと。

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