Information

「健康経営銘柄2022」に初選定

2022年03月09日

当社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施をする「健康経営銘柄2022」に初めて選定されました。

「健康経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが特に優れた企業を選定する制度です。
当社は、日本で初めて「安全専一」(現在の「安全第一」)のスローガンを掲げ、労働安全運動の先駆けとして、長年、従業員や職場の安全衛生活動に取り組んできました。近年では、従業員の健康管理を経営上の重点課題の一つに位置づけ、2021年1月に「古河機械金属グループ健康宣言」を制定し、健康経営の推進体制を再構築しました。これと同時にデータヘルスの運用を深化させ、健康経営における課題把握や目標とする指標を明確にして、特に課題である有所見者率と喫煙率を低減させるため、精密検査受検勧奨強化、就業時間中の禁煙化など取り組みを強化してきました。

今後は、運動習慣、食事、睡眠などの改善といった重点課題を解決するため、引き続き従業員の意識向上に向けた施策を実施し、従業員が毎日いきいきと持てる能力を十分に発揮できる、また、その結果、業績をさらに向上させ、会社も従業員も持続的に成長することができる企業グループであり続けることを目指していきます。

meigara2022_4c_tate.jpg

お問い合わせ先

古河機械金属株式会社 経営企画部広報・IR

03-6636-9501