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素材総合研究所

新製品や次世代に向けた新たなシーズを生み出すべく、総合的な研究開発を推進しています。
素材総合研究所(つくば市)は、金属、半導体、酸化物、有機物材料、および関連する装置に関する研究開発を行うために、1998(平成10)年6月に設立されました。素材総合研究所は、電子材料事業、化成品事業、金属事業などの分野において、新製品や次世代に向けた新たなシーズを生み出すべく、大学とも協力しながら総合的な研究開発を推進しています。素材総合研究所の研究の中には環境・エネルギー分野や医療分野への応用も期待されるものもあります。

開発製品

シンチレータ結晶/Pr:LuAG結晶

シンチレータ結晶/Pr:LuAG結晶

1)特許出願中
引上法による2インチ径結晶

プラセオジム(Pr)をドープしたLuAG単結晶は、東北大学多元物質科学研究所・福田承生教授、吉川彰准教授などが開発した酸化物シンチレータ材料です。従来のBi4Ge3O12(BGO)に比べて発光量が大きく、発光の減衰時間が短いという特徴を有しています。分解能の高い次世代PET装置、マンモグラフィー(乳がん検査装置)などへの応用が期待されているほか、高温化での発光特性に優れている事から、資源探査用にも注目されています。

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熱電変換材料/Fe-Co-Sb系スクッテルダイト

熱電変換材料/Fe-Co-Sb系スクッテルダイト

熱エネルギーを電気に変換することで期待されている熱電変換材料において、中温領域(400~600℃)で高い性能を持つ材料の開発に成功しました。この材料を用いた熱電変換モジュールは自動車の排熱を電気に変換するなど省エネルギー、環境負荷の軽減が期待されており、今後は実用化に向けて研究開発を進めていきます。

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有機非線形光学結晶/DAST結晶

有機非線形光学結晶/DAST結晶

DAST結晶は、大きな非線形光学特性を持った有機光学結晶です。当社独自の「ゲル内成長法」により高品質大型結晶を実現しました。切断・研磨・ARコートなどの技術も開発しており、話題のテラヘルツ波発生用やEO(電気光学)効果を利用した光学用素子などに使用できます。(DAST:4-dimethylamino-N-methyl-4-stilbazolium tosylate)

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THz(テラヘルツ)装置

本装置は理化学研究所・テラヘルツ光源チームのご指導により開発した装置で、THz(テラヘルツ)波を使用して窒化ガリウム(GaN)ウェハーのキャリア濃度、移動度、電気抵抗率を非破壊で測定することができます。また、2波長(参照光、測定光)を使用することで、測定値の信頼性を確保しております。THz波は当社が独自に開発したゲル内成長法によるDAST結晶を使用することで、高出力、高安定性が得られます。

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分析/受託分析

当研究所では、長年培ってきた超高純度金属における分析評価技術を活かした様々な分析サービスを行っています。
代表的な分析サービスとして、金属やセラミックス、半導体などの材料に含まれる不純物の分析をはじめとする「素材分析」、また「環境分析」や「作業環境測定」などがあります。

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古河機械金属グループ