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非破壊式放射線測定装置 ガンマスポッターF

GAGGシンチレータを採用した放射線測定装置で高感度、高精度な非破壊式放射線測定が可能。

非破壊式放射線測定装置『ガンマスポッターF』 FGSF型‐ES

非破壊式放射線測定装置 ガンマスポッターF

カタログ(PDF:878KB)

本測定装置は、当社が開発した高感度のシンチレータ結晶(GAGG:Ce/ガドリニウム アルミニウム ガリウム ガーネット)と半導体素子を組み合わせた検出器を採用した放射線測定装置です。 GAGGは潮解性がないため経年劣化することなく長期間安定して使用することができ、半導体素子を光電変換素子に採用していますので検出器部がコンパクトになっております。
本装置の性能を実際に確認するため、難しいとされております魚を対象に実証試験を行いました。実証試験は魚市場で使用している専用カゴ、発泡スチロールを測定容器として、マダラ、マガレイについて、放射性セシウムスクリーニング法に定める性能要件を満たしていることを確認しております。なお、一般食品の基準値である100Bq/kg(検出下限値25Bq/kg)とその半分である50Bq/kg(同下限値12.5Bq/kg)にて確認しております。
また、26年度において、しいたけ原木の非破壊測定の実用化実証に放射線測定装置をご使用いただき、しいたけ原木を非破壊で検査できることが実証されました。なお、全ての試料が非破壊測定できるものではなく、必ず事前の検証が必要となります。

装置の仕様

型式・名称 ガンマスポッターF (FGSF型-ES)
本体寸法(突起部除く) 幅 2240 × 奥行 1654 × 高さ 1500(mm)
本体重量 約1000kg
使用温度 0℃~40℃
湿度範囲 85%以下(結露なきこと)
環境線量 バックグラウンド値  0.05μSv/h以下
検出限界 5Bq/kg以下(370秒測定時 検体重量15kg)
測定下限値 基準値50Bq/kgのとき 12.5Bq/kg以下(検体重量15kg)(測定時間:60秒)

注:ガンマスポッターFは全ての品目が検査できる訳ではなく、品目の重量、密度、姿によって、検査の可否が決まりますので、ご検討の際は事前に確認が必要となります。

古河機械金属グループ