Our Group 古河機械金属

銅山経営に端を発し、日本の成長とともに発展してきた、140年以上の歴史ある古河機械金属グループのルーツと、“社会の筋肉”として産業基盤を支え、街のあちこちで活躍する製品群を、簡潔にわかりやすく紹介します。

「社会の筋肉」として見えないところで働いています!

普段、みなさんが目にすることのない場所で、私たちの機械が働いています。「社会の筋肉」としてこれからも社会基盤を支え続けます。

建設現場

資材の運搬や積み降ろしに<ユニッククレーン>が活躍しています。このトラック搭載型クレーンは、「吊る・積む・運ぶ・作業する」ことを効率的に行える機械です。コンパクトで自走可能な<ミニ・クローラクレーン>は、トラックの入れない狭い場所で力を発揮。様々な用途開拓で海外でも活躍の場を広げています。

トンネル現場

トンネルをつくるためには、硬い岩盤を掘り進めなければなりません。そこで活躍するのが<トンネルドリルジャンボ>。岩盤に火薬装填用の穴をあけるための機械です。関越トンネルや青函トンネルなど数多くの経験と実績があり、リニア中央新幹線の開通工事でも活躍が期待されています。

露天掘り採掘現場

岩盤に発破用の火薬を装填するための穴を掘る<油圧クローラドリル>が活躍しています。1分間に約250回転と約2,500回の打撃を岩盤に加えることが可能です。日本では、砕石現場や石灰鉱山などで使用され、海外では、銅や鉄など各種鉱山だけでなく、整地などのインフラ整備でも使用されています。

砕石現場

岩盤を発破し採掘した岩石は、破砕プラントに運ばれ、大きさごとに分けられます。そこで活躍するのが、岩石を砕く<破砕機>や、ふるいの役割を持つ<スクリーン>。破砕機とスクリーンによりサイズごとに分けられた砕石は、土木・建設現場に欠かせないコンクリートの原料や道路の路盤材、線路の敷石などになります。

工事現場

そこで活躍しているのは、油圧ショベルの先端に取り付けるアタッチメント製品。強力な打撃で対象物を砕く<油圧ブレーカ>は、様々な土木・建設現場で使用され、世界中のインフラ整備に関わっています。また、ビルなどの解体現場では、コンクリートや鉄骨構造物の解体に<油圧圧砕機>が使用されています。