古河機械金属株式会社は健康経営を推進しています。

　

健康経営銘柄2022

当社グループは、「健康経営銘柄2022」に初めて選定されました。「健康経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが特に優れた企業が選定されるものです。従業員の健康や生産性向上は株価の上昇効果が期待されることから、健康経営に取り組む企業が、長期的な視点からの企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介されることを通じて、企業による「健康経営」を促進することを目的とした制度です。選定にあたっては、�@「経営理念（経営者の自覚）」�A「組織・体制」�B「制度・施策実行」�C「評価・改善」�D「法令遵守・リスクマネジメントの5つのフレームワークから評価した上で、財務面でのパフォーマンス等が勘案されます。
※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

　　　　

健康診断

−健康診断と教育・保健指導との連携−

定期健康診断の受診者率を毎年100％とするため、従業員の受診状況を厳密に管理し受診指示を徹底しています。また、有所見者の再検査・精密検査受検率向上を目指し、検査の重要性の周知と受検勧奨を実施しています。全体の有所見率は検査項目別に毎年の推移を把握し、教育や保健指導に繋げています。

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運動習慣

−自主的な活動へのサポートとコミュニケーション活性化への仕掛け−

各事業所における自主的なスポーツ系部活動を、様々な面からサポートしています。また、生活習慣病予防や健康寿命延長のために日常に運動を取り入れるきっかけとなるよう、社内スポーツイベントを開催しています。このイベントは、職場コミュニケーションの活性化にも繋がるよう企画しています。

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職場の活性化

−現状課題の把握と的確な対応−

エンゲージメント・サーベイを実施して従業員の意識を調査するとともに、アブセンティーイズムおよびプレゼンティーイズムの推移を部署別に分析することにより、職場内で起きている課題やリスクを明らかにし、各種研修や職場内コミュニケーションの向上に繋がる各種施策の企画・運営に役立てています。

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教育機会の提供

−基礎的内容の繰り返し教育−

階層別研修において、また、Eラーニングにより、食事、運動、睡眠、喫煙、生活習慣病、VDT作業など、健康や安全に関する基礎的な内容の教育を繰り返し実施しています。また、女性特有の症状に特化した教育は、女性従業員だけでなく全管理職も受講対象としたWEBセミナーを実施しています。

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メンタルヘルスケア

−セルフケアによる予防と職場分析に基づく職場の活性化施策との連携−

定期的なストレスチェックにより、従業員が自身のストレス状況を把握し、産業医への相談や専門医による早期治療に結びつけられるセルフケアを促進しています。また、職場分析により、高ストレス傾向が示された部署については役職者を対象にラインケア研修を実施し、改善策の検討・実施を行っています。

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保健指導・予防

−産業医・労働組合・健康保険組合・社外関係者等との効果的な連携−

産業医に対して従業員の健康管理等に必要な情報を提供し、安全衛生委員会等において保健指導を求めています。安全衛生委員会等には、小規模事業所の健康管理推進者、労働組合、健康保険組合、事業場内取引業者等の社外関係者も参画し、意見の聴取、情報の共有、有効な保健措置の策定に繋げています。　　　　　

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禁煙プログラム

−喫煙者の卒煙サポートおよび非喫煙者の健康障害の防止−

タバコの禁煙外来(保険適用)に通院し卒煙した従業員には、禁煙外来で負担した医療費や薬剤費に対する補助を行っています。また、就業時間中の喫煙を全面的に禁止することにより、喫煙者が禁煙を始めるきっかけづくりとするほか、周囲の非喫煙者の健康障害（二次喫煙、三次喫煙）も予防しています。

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治療サポート

−仕事と治療を両立させる各種支援制度−

再検査・精密検査を受検する従業員には、失効年次有給休暇の利用を認め、受検率の向上および早期治療の促進を図っています。また、時短勤務、フレックスタイム等の各種制度や職場復帰プログラムの運用によるリバビリ勤務の実施により、仕事と治療との両立が可能となる職場づくりに取り組んでいます。

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