重機対決第2回戦|トンネルドリルジャンボ VS 古河気合筋肉

2017.04

対決シリーズ

古河機械金属の製品とムキムキマッチョマンによる対決シリーズ第2弾は、VS トンネルドリルジャンボ!MISSIONは「トンネルを掘る」です!硬い岩盤にダダダダダっと打撃をあたえて穴を掘るトンネルドリルジャンボ1台の仕事量は、ムキムキマッチョマン何人分なのか!?

気合筋肉換算

今回の対決は「トンネルを掘る」でした。トンネルドリルジャンボとムキムキマッチョマンが、山の向こうとこっちに分かれて同時にトンネルを掘り始めたらどうなるのか?なんて想像しながら、マッチョマンが何人必要になるか計算した結果、なんと1,000人越えという結果に!トンネル工事の先端で1,000人を超えるマッチョマンが作業していたら…汗 安全かつ迅速に「トンネルを掘る」お仕事。あなたはトンネルドリルジャンボとマッチョマンのどっちにお願いしたいですか?

日本の山岳トンネル工事で大活躍!

日本には高速道路や新幹線などの山岳トンネルが多くあります。このほとんどの工事において活躍したのがトンネルドリルジャンボです。古河機械金属は国内唯一のさく岩機メーカーとして圧倒的なシェアを持っていて、長―いトンネルの実績では、関越トンネルや青函トンネル、ダムの導水路では黒部ダムなどで使用されました。現在、世界が注目するリニア中央新幹線開通のため、難しい工事が予想される南アルプスでのトンネル工事に挑んでいます!

トンネルドリルジャンボって何がすごいの!?

トンネルドリルジャンボの一番の凄みは油圧ドリフタと呼ばれる油圧機器で、この油圧ドリフタで岩盤に「打撃+回転+推力+フラッシング」をあたえて、深さ約3mの孔(あな)をあけていきます。その能力は1分間に約4,000打撃(1秒間になんと66打撃!北斗の拳のケンシロウやONEPIECEのルフィよりスゴイっ!)に加えて約200回転!これは高精度な油圧制御技術を持っている古河機械金属だからこそ実現できるスペックです!繰り返し掘った約100本の穴に、火薬を詰めて、発破させることでトンネルを掘っていきます。鉱山開発で培った掘削技術が現代のトンネル工事に活きているんです!

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