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株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長 宮川尚久
代表取締役社長 宮川尚久

 株主の皆様には、平素より格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。

 当社グループの2018年3月期の売上高は1,676億95百万円(対前期比178億65百万円増)、営業利益は78億20百万円(対前期比12億75百万円増)となりました。売上高は主として産業機械、ロックドリル、ユニックの機械事業と金属および化成品部門で増収となり、営業利益は主として産業機械、ロックドリル、電子、化成品部門で増益となりました。経常利益は81億5百万円(対前期比9億3百万円増)、特別損失にテナント退去補償関連費用10億41百万円ほかを計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、47億74百万円(対前期比5億20百万円増)となりました。配当につきましては、1株50円とさせていただきました。

 本計画のスタート年度である2017年度は、将来を見据えた基礎固めに重点を置き、さまざまな取り組みを展開しました。
 機械事業についてはコア事業と位置づけ、主に次のように取り組みました。当社の執行役員の委嘱業務として、各事業会社に中計推進担当の取締役副社長を任命し、執行体制・責任体制を確立しました。産業機械部門では単なる機器メーカーから顧客の戦略パートナーとなるべく、エンジニアリング力の強化を目的とした組織改編を決定しました。また、ロックドリル部門では製品販売にとどまることなく、製品のライフサイクル全体で価値を認めていただけるようなライフサイクルサポートの仕組みづくりの本格的な取り組みを開始しました。ユニック部門では安定した収益確保に努め、競争力の強化をさらに図るため、小型から大型までトラック搭載型クレーンのフルモデルチェンジ機の販売を開始しました。
 さらに、開発体制においては、グループ各社と緊密な連携をとり、グループ全体の総合技術力の強化を図るため、技術統括本部として組織再編を行いました。新設した業務改革推進室では、業務の標準化・効率化・生産性向上、業務プロセスの再構築等に取り組んでいます。
 2018年度も『中期経営計画2019』達成に向け、部門ごとに具体的なアクションプランを構築、定期的にPDCAを徹底し、進捗を管理していきます。

 株主の皆様には、引き続きご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018年6月

古河機械金属グループ