世界に先駆けた自動制御技術で
映画のシーンをリアルで実現したい

KEISUKE YOSHIDA

開発本部 つくば総合開発センター
2009年入社
総合理工学研究科
電子機能システム工学専攻博士了

Q1.現在の仕事内容を教えてください。

当社内の機械系事業部門に対する制御技術関連の開発をしています。いまはトンネルドリルジャンボの自動制御化に取り組んでおり、直近では半自動化製品の開発、中長期的には完全自動化に寄与するコア技術の開発が目標です。トンネルドリルジャンボが活躍する鉱山やトンネル工事の現場では完全自動化に対する要望が強く、この夢の技術に挑戦しようとしています。また、人材育成の観点から勉強会を開き、制御系の知識についての普及にも力を入れています。

Q2.会社を選ぶ上でこだわっていたこと。
その中で古河機械金属を選んだ理由を教えてください。

小学生の時に映画「ロボコップ」を観て、自由自在に操ることのできるロボットを自分の手で作ってみたいと思ったことが、この分野に進むことになったきっかけです。大学院では博士課程まで進みましたが、実際の機械を作るほうが面白そうという気持ちが強くなり、就職を考えました。当社の製品には、油圧を電気で動かしていたり、ラジコンが標準で付いていたり、興味深い機械が多く、「自分のフィールドはここにある!」と確信して入社を決めました。

Q3.どのようなところにやりがいや醍醐味を感じますか?

トンネルドリルジャンボの半自動化、完全自動化に向けたコア技術の開発に挑戦中で、重量が数百キロから数トンにもなる巨大なアームユニットを電子制御しようとしています。これはまさに、映画やアニメの世界でしか見たことのないもの。しかも、完全自動化は世界でまだ誰も実現していません。こうした課題に挑戦できるのは、まさに夢のような話で、大きなやりがいを感じています。

Q4.入社後、最も印象に残っている
エピソードを教えてください。

ユニック事業の佐倉工場からつくば総合開発センターに異動となる直前、東南アジアで稼働する予定の特殊な農業機械の開発に携わっていました。悪路を走行でき、かつ高い樹木にも対応できる機械です。水平を維持する機構が必要となったため、産業用ロボットで使われている理論を応用したのですが、当時、社内全体でこの理論の理解を深めるため、急遽、制御プログラムについて徹底指導したことがありました。限られた時間の中、知識を伝えるために奮闘したことが思い出に残っています。

Q5.古河機械金属はどのような社風だと感じていますか?

自分を含め、とにかく機械やロボットが大好きな人が集まっていますね。新しい製品や技術を社内でデモンストレーションしていると、関係のない部署の人まで見に来ていて、想定外の人垣ができてびっくり、なんてことも珍しくありません。好奇心が旺盛で、新しいことに興味を持つ人が多く、熱中して物事に取り組む。そんな人がたくさんいる楽しい雰囲気の会社だと思います。

Q6.同期や同僚とのつながりについて教えてください。

他の事業所に配属となった同期とは日頃会う機会はあまりありませんが、フォローアップ研修など、本社での研修や懇親会などを通じて情報交換しています。また、各部門のコラボレーションによる新製品開発のために、若手を対象とした事業所同士の技術交流会も開催しています。

Q7.就職活動中の学生のみなさんへメッセージをお願いします。

新しいことを始めたり、新しい何かを学んだりすることに対して、臆病にならないでほしいと思います。モノづくりに携わっていると、知識がないために壁にぶつかることが多々あります。そこで諦めてしまうのではなく、その知識を身につけて乗り越えたときの喜びは大きなやりがいとなります。自分のやりたいことのために、自ら学んで前に進んでいくようなドライブ感のある人と一緒に仕事がしたいなと思っています。

8:45

出社。新着で届いているメールを確認し、やるべきことを確認。

9:00

開発作業を開始。技術支援のため他事業所へ出張することも多い。

13:00

定例ミーティング。毎週月曜日と月末に行う。

14:00

午前中の開発作業を引き続き行う。

17:45

明日の作業を確認してから退社。

1年目
ユニック事業 佐倉工場 開発設計部開発一課に配属。電子機器を使ったユニッククレーンの制御機器や安全装置の開発を担当する。
6年目
つくば総合開発センターに異動。制御システム開発グループに所属し、機械製品に応用する制御機器、センサー等の開発を担当する。
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