頭の中に描いた絵を
形にできる面白さ

HARUKA URANUMA

小山栃木工場 設計部ポンプ設計課
2011年入社
工学研究科 機械・知能系修了

Q1.現在の仕事内容を教えてください。

スラリーポンプ、汚泥ポンプをはじめとする各種ポンプ製品の設計開発と、要素技術の開発を担当しています。ポンプは汎用品、特殊品のいずれも扱っており、お客様は主に自治体や民間企業です。ポンプの設計開発では、従来からある手法に加えて、数値流体力学「CFD(Computational Fluid Dynamics)」と呼ばれるコンピュータによるシミュレーション技術の活用にも挑戦し、新しい設計手法としての確立を目指しています。

Q2.会社を選ぶ上でこだわっていたこと。
その中で古河機械金属を選んだ理由を教えてください。

自分たちの手で作った製品が社会の一翼を担うことに魅力を感じ、メーカーを志望しました。その中で、足尾銅山を操業していたころからの歴史があり、社会インフラの整備に寄与する地に足の着いた事業を展開している会社、という点に惹かれて当社に入社を決めました。私の出身地である栃木県に深く根ざした企業でもあるので、地元で働く機会があることも決め手でしたね。

Q3.どのようなところにやりがいや醍醐味を感じますか?

自分の頭の中で考えたことを形にできるところです。設計者は何もないところに絵を描き、「このように作ってください」と指示できる立場。つまり、設計者の創造力がなければ、形あるものは生まれません。こうした仕事に携わることができるのは幸せなことだと感じています。ただし、性能やメンテナンスのしやすさ、使用する材料なども、設計によって決まるため、やりがいと同時に大きな責任も伴う仕事だとも感じています。

Q4.入社後、最も印象に残っている
エピソードを教えてください。

入社3年目で、3か月間社外研修へ出たことです。資源関係の商社やメーカーの若手社員を対象として資源業界について様々な視点から考え、議論するという、それまでに経験のないことでした。自分自身にとっては全く畑違いの分野であり、実際に理解が難しい話題もありましたが、様々な立場の人と共通の話題を持ったことで、資源開発を源流に持つ当社のアイデンティティを再認識するきっかけになりました。また、自分自身のキャリアを考える上でも、当社が今後どのような形で社会貢献出来るかを考える上でも貴重な経験だったと思います。

Q5.古河機械金属はどのような社風だと感じていますか?

お客様の思いにできる限り応えようとする実直さを持った組織だと感じています。例えば、ある製品の生産プロセスの中で、納期ギリギリまで性能を高めるための追求をやめない(笑)。そんなところに実直さが表れているのではないでしょうか。全力を尽くすことが当たり前になっていて、それが高品質なモノづくりの質の部分にも繋がっていると思います。

Q6.今後の夢や目標を教えてください。

生産現場に近いところで働き続けたいと考えています。一言で工場といっても、その中には、設計、調達、工程管理、機械加工、組立、仕上、品質管理とさまざまな仕事があります。設計者の私の視点では良いと思えるものも、材料調達の観点からは不適切だったり、在庫管理の観点から実現が難しかったりといったことはよく起こります。生産現場で幅広い職種を経験して知識を重ね、「工場のことならなんでも知っている!」といえる技術者になりたいと思います。

Q7.趣味について教えてください。

地域で活動する吹奏楽団に所属し、トロンボーンを吹いています。仕事ではとことん自分のミッションと向き合い、プライベートでは、趣味を楽しむ。それがよいリフレッシュになっていると感じています。

7:45

出社後、まずはメールをチェックして連絡事項やお客様情報などを確認。

8:00

先週行った性能試験の結果をチェック。数値などを見ながら、結果をまとめて分析する。

9:30

新製品のフィールド試験に向けて、実際にお客様のところへ向かう。現場を見ながら、考慮する点を改めて確認していく。

13:00

既存製品の品質改良のため、メンバーと意見交換。ディスカッションを重ねながら、より良い製品作りを目指す。

15:00

新製品の開発作業へ。性能や品質に加えてコストや組み立ての工程も考えつつ、慎重に作図・設計を行う。

17:00

現場調査の結果をまとめて試験計画を作成。性能を正しく計測するため、要素の不足が無いことを確認しながら進行。

18:00

明日の業務内容を確認してから退社。

1年目
産業機械事業 小山栃木工場 設計部ポンプ設計課に配属後、現在に至る。ポンプ製品の開発設計を担当。
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