HIRONORI KITAGAWA

広報・IR課課長 兼 経営企画課
1988年入社
経済学部経済学科卒

MIZUKI YAMAGISHI

広報・IR課
2014年入社
経済学部国際経済学科卒

INTRODUCTION

この対談では、広報・IR課の課長と若手社員の2人が登場。
世代を超えて働く仲間として、お互いの仕事に対するこだわりや目標について話してもらいました。
古河機械金属における、上司と部下の関係性、そこから見えてくる社風を感じ取っていただければと思います。

入社前に感じた魅力と現在の心構え

私は1988年の入社なので、新人と呼べる時期はもうずいぶん前の話になりますが、就職活動の時はモノづくりをしている会社で働きたいと思っていました。

それはなぜですか。

父がデパートの外商をやっていて、同じ分野ではかなわない気がしたから(笑)。私自身は文系だったので技術者としての道は考えられませんでしたが、せっかく働くならいろいろな可能性のある会社が面白そうだなと考え、事業の幅が広い当社を選びました。山岸さん、就職活動の時のエピソードは?

当社の事業は、普段は注目されることはあまりないけれど、社会に必要とされていることを堅実にこなしている縁の下の力持ち。そこに魅力を感じました。多くの機械メーカーの説明を聞きましたが、どこか「女性には向いていない」という雰囲気を感じるところが多くて…。ところが、当社の面接では「泥の付く現場で、長靴を履いて頑張れますか?」と聞いてくれたんです。

一緒に仕事をしているから分かるけど、山岸さんは自分の考えをはっきりと持っていて、負けず嫌いなところがある。やると決めたら必ずやり抜くところが素晴らしい。人前で涙は見せないタイプでしょ?(笑)

女性が泣くと、相手に気を遣わせてしまうと思うので、仕事では絶対泣かないぞ、と決めています(笑)。一方で、かなり言いたいことを言わせてもらっています。

そうだね(笑)。

北川さんも、言いたいことを言う熱いタイプですよね。結構、あちこちで衝突していると耳にしますが(笑)。

ええ!?どこでそんな噂を…。でも、お互いに真剣であればあるほど、意見の違いは出る。喧嘩しているわけではないから。意見をぶつけあって、お互いの本音がわかり合うと、新しい考え方が生まれることもあるし、次に物事を進める時に楽になる。これは、当社に自由闊達な風土があるからできることだと思うけれど、山岸さんたち若い社員にもぜひ引き継いでもらいたい部分ですね。

一体感を生み出すために挑んだ新しい仕掛け

入社してから、何か印象に残っている仕事はある?

新入社員として配属されてすぐに、「丸の内キッズジャンボリー」の運営に参加したことです。右も左もわからない中で大変でしたが、当社のブースに子どもたちが約2,000人来場し、とても喜んでくれました。仕事の達成感を初めて実体験した気がします。

東京国際フォーラムに、いろいろな企業・団体が展示ブースを設けて、夏休みに子ども向けのイベントとして開催したものだね。じつは、当社がこうしたイベントに出展するのは珍しくて、イベント企画から当日の運営まで、私自身初めてのことばかり。

珍しい大型機械に子どもたちを乗せてあげることができたので、子どもたちは大喜びでした。

ただ、大型機械の搬入・搬出は大変だったよね。周辺の交通に迷惑をかけないように、深夜に搬入・搬出をしなければならなかったし、昼間は来場者の案内からスタッフの弁当手配まで細々した仕事がたくさんあった。

大変でしたが、広報・IR課が仕掛けたイベントですから、「私たちがやるしかない!」と思っていました(笑)

当社は、複数の事業会社がそれぞれのビジネスをやっているので、こういうイベントがあると一体感が生まれる。広報・IR課としては、大胆な挑戦だったけれど、よい仕事だったと思う。

社長をはじめ、多くの社員やそのご家族にも来ていただいて感激しました!

若手に期待すること、若手がやりたいこと

山岸さんは、仕事をしていくうえで、心がけていることはある?

相手の表情や話す様子を見て、いろいろなことを感じ取り、そのために自分は何ができるかを考えるようにしています。

私自身も、社内外のコミュニケーションを重視していて、現地に行って実際に会って話し、感じる機会をできるだけ多くするように心がけているよ。

自ら足を運ぶという姿勢は、いつも感じます。「失敗してもいいから、一生懸命に取り組め」ということも、よく言っていただいていますね。

上から言われたことをするのはあくまで基本的なこと。若い人に期待しているのは、自分の考えを持って何かを成し遂げようと、不器用でもいいからひたむきに取り組む人であってほしいということ。

広報の立場としては、「こんなに熱い想いで、こんな仕事をしている人がいる」という情報を社内報などのツールで積極的に発信していきたいと考えています。

それはいいね。広報という仕事は、工夫次第でいろんなことができる。年齢も性別も関係なしに、どんどんアイデアを出して、挑戦していってほしい。

当社にしかできない仕事を、当社にしかない技術でコツコツやっている。そこに光を当てていきたいのです。

長い歴史のある会社なので堅いイメージを持つ人が多いかもしれないけれど、社内をよく見渡してみると、じつはいろいろな人がいる。他人と違う方向を見ている人もいるけれど、それにはちゃんと意味があるし、そういう人をきちんと評価する懐の深さが会社にある。そういうところも、若い人に知ってもらえたらなと思いますね。

※氏名は、一部仮名で表記しています。

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