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ニュースリリース2008

酸化銅『FCO-M6』を開発、販売を開始

-銅メッキ用酸化銅に求められる性能を高次元でクリア-

2008年06月06日

当社グループの中核事業会社である古河ケミカルズ株式会社(大阪府大阪市西淀川区大野3-7-196 社長:加藤 冨美夫)は、プリント基板製造などに用いられる銅メッキ用酸化銅『FCO-M6』を開発し、6月9日より販売を開始します。

近年、電子機器の主要部品であるプリント基板の製造工程では、銅ボール(含リン銅)を使用するメッキ方法から、メッキ精度やメンテナンス性に優れた不溶解性陽極を用いたメッキ方法に変わりつつあります。このメッキ方法では酸化銅が使用され、その酸化銅にはメッキ液への迅速な溶解性や扱いやすい流動性の良い粉体であることが求められております。しかしながら、現在銅メッキ用酸化銅の供給量は十分といえない状況にあります。

当社グループでは、昭和7年(1932年)の銅酸化物製造開始以来蓄積してきた粒子制御技術をベースに開発を行い、このたび銅メッキ用酸化銅に求められる「非常に速い溶解スピード」かつ「優れた粉体流動性」を備えた酸化銅を開発いたしました。

本年度より生産・販売を開始し、市場での認知度を高め、次年度以降、需要動向に応じて順次設備増強を行い拡販に努めてまいります。

《主な特徴》
1.非常に速い溶解スピード。
2.優れた粉体流動性。
3.酸化銅溶解後のメッキ液の溶存酸素濃度変動が少ない。

《お問い合わせ先》
古河ケミカルズ株式会社 営業部東京営業所 TEL:03(3212)4859

以上

古河機械金属グループ